2012年1月3日火曜日

介入について

財務大臣の口先か介入から読み取る 本気度
レベルが上がれば介入直前。

レベル1 「円高にはよい面もある」「円高は海外要因による」
レベル2 「市場を注視している」「円高は一方向に偏っている」
レベル3 「ファンダメンタルを反映していない」「円の動きが無秩序だ」
レベル4 「必要とあれば断固たる措置をとる」
レベル5 「海外当局とも緊密に連絡をとっている」


日銀の追加緩和は介入への超重要シグナル

介入実施日      直前の日銀の追加緩和

2010年9月15日     16日前(ちなみに臨時会合)
2011年3月19日      4日前(そもそも14/15日を14日のみにしてる)
2011年8月4日      同日 (そもそも 4/ 5日を 4日のみにしてる)
2011年10月31日 4日前

IMFかなんかの紳士協定てきな感じで介入をする前に、自国の金融緩和策をしろよとかいうのがあるんじゃね?
って野村の人が言っていた。
へーなるほどねー

EUR介入はあるのか?
ある
・EURはEUR安政策をしているわけではないのでやりやすい?→これ間違い。
・最近、財部大臣が「ユーロ安を注視深く監視している」とか言ってる

ない
・輸出産業の決済はドルだから
・まだ購買力平価を大幅に超えてとか言うわけではない
・ユーロ円の直接的な介入はECBが許さない。らしい。

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